ねぇ漫画を電子書籍で買おうと思うんだけど、どこかいいところない?
あるよ。数多の電子書籍ストアを利用してきたから、今回は漫画に最適なストア5つを紹介するね。
本当に?助かるわ。もうたくさんありすぎて迷っていたところなの。
電子書籍ストアも今や乱立時代、ぶっちゃけどれにするか迷うところだと思う。
俺もいろいろ使いつつ失敗してきた口である。
で、人に勧めるなら今回紹介する5ストア以外はないという結論に至った。
また本は紙派だぜって方は以下を先にどうぞ。
というわけで自分の失敗も語りつつ、各電子書籍ストアの特徴や理由を解説する。
目次
電子書籍キャンペーン情報
DMMの配信サービス
→DMM TVの詳細をみる
※無料期間内に解約すれば料金かからずお試し可
電子書籍おすすめを決める前に
押さえるべき4つのポイント
電子書籍ストアを選ぶ前に、押さえておかなければいけないポイントが4つある。
これらを軽視すると、のちのち面倒なことになるので、必ず目を通してほしい。
つまり、俺自身の失敗談だ。
それでも比較から読みたい方は「こちら」へどうぞ。
漫画アプリ内で購入するのはNG
一度でも電子書籍ストアの公式アプリを使ってみればわかることだが、漫画アプリの使い勝手は本当にクソである。
漫画アプリはあくまで無料で読むためのものであって、購入したデータを保存しておく場所としては不適切だ。
中長期的に管理することを考えるのであれば、漫画アプリと電子書籍アプリは使い分けた方がいい。
ちなみにオススメの無料漫画アプリは以下で紹介している。
1つの漫画を別のストアで購入するな
いや〜ついついセールだ、クーポンだと値段につられて、1つの漫画を別のストアで購入してしまったことがある。
例えば、ジョジョの1部をAストア・2部をBストア・3部をCストアみたいな感じで。
これやっちゃうとストアを跨がなきゃいけないわ、一気読みできないわ、どこやったか忘れるわ、で管理が超めんどくせー。
まぁガキの頃は金なかったからってのもあるけど、今なら1つの漫画は同じストアで揃えるし、人にも勧める。
電子書籍ストアをあれこれ使いすぎた
これが最大の失敗だ。
一度お気に入りの電子書籍ストアを決めたら、そこだけで買った方がいい。
スマホ(タブレット)のホーム画面はごちゃつくし、どこで何を買ったか忘れるし、いいことは何一つないからだ。
特にAmazonや楽天などは、消費者を揺さぶるマーケティングを大量に仕掛けてくると思うが、鉄の心で無視をしよう。
もちろん当記事を読めば、どこのストアにすべきかもわかるはずだ。
初回特典だけに釣られてはダメ
大抵どのストアも初回特典が用意されている。
これ自体はありがたいし、非常にお得。
ただ実際読むのは電子書籍アプリだから、アプリの使い勝手が悪いと最悪なのだ。
後述するけど、アプリ機能はめちゃくちゃ大事であり、管理のしやすさが全然違う。
よって、いくらお得でもアプリ機能が悪すぎるところは金の無駄である。
また、電子書籍ストアは定期的にセールを行っており、そちらも合わせて押さえておこう。
初回特典だけお得で、セール内容がゴミだと、トータルで余計な金を支払うことになりかねないからだ。
電子書籍ストアを選ぶ前に押さえるポイント
- 漫画アプリ内の購入はNG
- 1つの漫画を別のストアで購入するな
- 電子書籍ストアは1つだけで管理しろ
- 初回特典に釣られたらダメ
電子書籍の比較ポイントは4つ
普通の漫画を買うだけなら品揃えは気にしなくていい、大抵どのストアにもあるから。
※ただし同人やエロ系も読みたいならDMMブックス一択。
また無料作品数も期間限定ものが多いので、使う決め手にはならない。
そこで押さえておきたいポイントは、以下の4つだ。
初回特典
電子書籍の定価はどこもほぼ変わらない、しかし初回特典はストアにより全然違う。
中にはこんなにお得でいいのか?と思うほど頭抜けているものもあるので要チェックだ。
セール情報
初回特典で釣って、その後のエサがないのは頂けない、欲しい漫画とは突然出会うものだからだ。
なので、定期的に開催されるセール情報は把握しておこう。
アプリの使い心地
ハッキリ言って、電子書籍ストアのUIやUXはどうでもいい。
多少使い勝手が悪かろうと、実際に我々が漫画を読むのはアプリだからだ。
なので、アプリ設計がクソだと話にならないのである。
会社の体力
電子書籍最大のデメリットは、運営会社が潰れること。
会社の体力を測る指標はいくつかあるが、当記事では最もわかりやすい「純資産」を記載した。
会社の資金に余力がある=簡単には潰れないということ。
といったことからも、実績がない新規ストアで購入するのはオススメできない。
多少お得な特典があってもスタートアップは顧客獲得のため、ムチャな施策を打ってくるものだし、そこに乗っかるのはリスクが高いと考えている。
電子書籍おすすめ5社の比較表
スクロールできます
ストア | 初回特典 | セール情報 | アプリ設計 | 純資産 |
---|
DMMブックス | 最大100冊半額 | 年3回50%ポイント還元 最大65%割引アリ | ◎ | 約3,100億 参考:データ |
ebookjapan | OSにより異なる | 条件付き50%ポイント還元 最大50%OFFクーポン | ○ | 約34億円 参考:データ |
BookLive | 1冊:50%OFF | 最大50%OFFクーポン ランク優遇制度 | ◎ | 約24億 参考:データ |
Kindle | 特になし | 500円OFFクーポン 日・週・月替わりセール | △ | 約6.2兆円 参考:データ |
楽天kobo | 1.000ポイント | 楽天セール 10〜50%OFFクーポン | △ | 約6.500億円 参考:データ |
2020年時点
Amazon・楽天は説明不要として、DMMはアダルトで盤石の地位を築いたのち40以上のサービス展開をしているので、電子書籍ストアが潰れるとは考え難い。
上記3社の「純資産」が桁違いなのは、自社サービスの一環として電子書籍事業を行なっているため、会社全体の資産だからである。
「ebookjapan・BookLive!」の2社は、子会社として分社化しているので「純資産」に親会社の分を含めておらず、それぞれの資産だ。(普通にすごい)
しかしいずれも親会社は超大手(東証一部上場)のため、倒産の心配はまずないだろう。
「ebookjapan」→「ヤフー株式会社」
「BookLive!」→「凸版印刷」
ヤフーと凸版印刷はホームページが無駄にオシャレなんだよな。
というわけで、次から各電子書籍ストアの特徴を解説するぜ。
電子書籍おすすめ第1位
【DMMブックス】
まず一番おすすめなのはDMMブックスだ。
初回特典〜セール情報まで、他のストアとは比較にならないほどお得である。
いやお得というかシステムがある意味ぶっ壊れてると言っていい。
DMM社は幅広い分野に展開しており、資金に余裕があるのも安心ポイントの1つだ。
DMMブックスの初回特典はマジでエグい
DMMブックスが王たる所以の1つは、初回特典が他を圧倒しているところ。
なんと、最大で100冊分もその場で購入する金額が半額になる。もう一度いう100冊だ。
現在は、3,000円分が70%OFFに変更された。
詳しくはこちら「DMMブックス・最大3,000円分が70%OFFになるクーポン」で解説している。
ぶっちゃけこれだけでも電子書籍ストア界の王にふさわしい特典だ。
現在好評につき、クーポン配布終了
しかし、DMMのユーザー還元度はこれだけではない。
DMMブックスは年に3回超特大セールを行う
時期にして、ゴールデンウィーク(4〜5月)夏休み(8月)冬休み(12〜1月)の年に3回、ポイント50%還元の特大セールを開催する。
ポイントの50%還元なので購入代金は定価。
代わりに購入後、即ポイント還元され次の買い物で使える
例えば10,000円購入すれば、直後に5,000ポイントが戻ってくる。
この後に他のストアも解説するが、基本的にポイント還元や付与の仕組みは複雑になっている。
購入から◯◯日後に付与だったり、有効期限が設けられていたり。
なので、シンプルなポイントシステムは、それだけで価値があるものだ。
さらに初回の半額クーポンやその他の割引と併用できるという大盤振る舞いっぷり。
一生ついていくぜ亀山のアニキ。
DMMブックスはポイント購入分にもポイントが還元される
もう1つ他のストアを圧倒しているのが、ポイントで購入した分にも100%ポイントが付く点だ。
例えば5,000円分を5,000ポイントで支払ったとする。
その時に50%ポイント還元セール中であれば2,500ポイントが即還元されるのだ。
電子書籍ストアに限らず、通常はポイント購入にポイントが付くなどまずあり得ない。
だがDMMブックスは不可能を可能にするストアなのである。
→DMMブックスはポイント購入した商品にもポイント還元される神仕様
DMM専用クレジットカードならポイント還元4〜10%
DMMが発行している無料のクレジットカードで支払いを済ませば、通常時で還元率4%とバケモノ。
また毎月1〜3日は、購入金額に応じて最大10%まで跳ね上がる。
セール中も還元の併用が可能なため、なんと最大70%還元まで持っていくことができるのだ。
その他、新規登録特典やカードの作成手順などは以下にまとめている。
DMMブックスはアプリ設計も神
「DMMブックス」がお得なのはわかって頂けたと思う。それに加え、アプリ設計まで最高クラスで文句なしだ。
ここでも会社の体力=開発費やアップデートへの投資額に差が出るため、やはり資金力は大切である。
–アプリの特徴–
- 縦スクロールあり
- ページ自動再生あり
- アプリロック機能あり
DMMブックスの総評
初回特典の恩恵、ポイント即還元、シンプルなシステム、どれをとっても2020年時点では間違いなく最強の電子書籍ストアと言えるだろう。
俺が所持している電子書籍も実に4割はDMMブックスである。世間的にはアダルトのイメージが強すぎて避けている方もいるかもしれないが、そんなことはないのでぜひ使ってみてほしい。
DMMブックスの評価
- 初回特典:
- 5/5点
- セールお得度:
- 5/5点
- アプリ設計:
- 5/5点
- 総合評価:
- 5/5点
電子書籍おすすめ第2位
【ebookjapan】
2番目におすすめしたいのが「ebookjapan」だ。
というのもあなたの状況によっては最強クラスに化けるスペックを持っている。
ヤフーが親会社のため、それに付随するアイテムを揃えることでポイント還元率を最大化できる仕組みだ。
今から解説する4種が揃っているならば、確実に使う価値はある。
Yahoo!IDを発行しないと利用できないので、こちらのページからIDを登録しておこう。
①Yahoo!プレミアム会員
508円/月額のプレミアム会員になることで、通常2%(内PayPay1%)しか還元されないポイントが金曜日に限り18%プラスされ20%還元となる。
また初めて登録する方は6カ月の無料期間があるため、そこで爆買いするのもアリ。
\雑誌やマンガ読み放題も付いてくる/
②PayPayで支払う
PayPayで支払うと5%ポイント還元されるので、上記の金曜日に合わせれば25%ポイント還元になる。
ちなみにPayPayはQRコード決済の普及率No.1なので、普通に便利だし、マンガ関係なく入れておいた方がいいアプリだ。
③SoftBankまたはワイモバイルユーザー
上記どちらかのユーザーは、金曜日にポイント10%還元が上乗せされるので、これで35%還元。
ただこの為だけに、契約変更する必要はない、俺もdocomoだしね。
④引き落としをPayPayカードにする
PayPayの引き落としをPayPay(旧Yahoo!JAPAN)カードにしておくと、0.5%ポイント還元される。
それ以外のクレカは0%、これで還元率を35.5%まであげることができた。
ちなみにブログやアフィリエイト をやっている方は「A8.net 」のセルフバックを利用すれば報酬を得られるので、必ず利用しよう。
これにプラスして毎月何かしらのクーポンが発行されるので、そちらも合わせて使えば70%OFF以上にすることも可能だ。
つまりポイント還元率を最大化できずとも「ebookjapan」は十分に使う価値のあるストアだ。
お得な4種のアイテムまとめ
- Yahoo!プレミアム会員
- PayPay
- SoftBank-or-ワイモバイル
- PayPayカード
ebookjapanの初回特典はOSにより変わる
初回特典は少し変わってて
iPhone(iOS)の方は、50%OFFクーポン(最大500円引き)まで。
Androidの方は、30%OFFクーポン(最大400冊)までだ。
400冊というのは、一度にカゴに入る上限値。
この辺がわかりにくくて、マイナスポイントである。
しかも大した特典じゃない。
漫画アプリと電子書籍ストアを融合させたアプリ設計
実は今回紹介している中で、唯一「電子書籍ストア」と「漫画アプリ」両側面を持つのが「ebookjapan」の特徴だ。
以下のアプリをインストールしておけば、購入した作品はもちろんのこと、無料作品もアプリ内ですべて読める。
–アプリの特徴–
- 背表紙表示できる
- 目次飛びができない
- 画質No.1
背表紙表示に切り替えられるのは「ebookjapan」だけのはずだ。
電子版本棚のようで、所有欲が高まる。
目次機能はあるにはあるが、各見出しに飛べるわけではなく、実質使えない。
ebookjapanの総評
通常時であればアイテムの組み合わせによっては、最強クラスのスペックに化ける電子書籍ストアだ。
OSによって初回特典が変わってしまうのと特典内容が微妙なのがマイナスポイント。
ただし、画質はいちばん良く、なんとなくもったいないストアとも言える。
こちらは毎週クーポンを発行してくれるので、欲しい漫画があったらとりあえずチェックしておくといいだろう。
ebookjapanの評価
- 初回特典:
- 2/5点
- セール情報:
- 5/5点
- アプリ設計:
- 3.5/5点
- 総合評価:
- 4/5点
電子書籍おすすめ第3位
【BookLive】
ランチェスター戦略とは、弱者が強者に勝つための戦略だ。
総合的に見てBookLive!は今回紹介している他のストアよりすべてが劣っている。
資金も初回特典も普段のクーポンも何もかも。
しかし、彼らは戦略を駆使し生き残った。
ゆえにユーザーのことをよく考えており、非常に使いやすいストア&アプリである。
弱者戦略の1つがSEO攻略だ。
SEO攻略はGoogleやYahoo!の検索結果で上位に表示するためのもので、BookLive!はここが圧倒的に強い。
当サイトも彼らにどうしても勝てない記事がいくつかあり泣かされてきた口である
BookLive!のクーポンガチャは少年心をくすぐる
公式サイトの毎日引けるガチャは最大50%OFFクーポンが当たる
またガチャ内容が気に入らなければ”Facebook”か”X(旧Twitter)”にシェアするともう一度引ける仕様となっている。
毎日回しているものの、俺はまだ一度もお目にかかっていない。
ただ弟が一度引いてスクショをLINEしてきたので、出ることは確認済みだ。
BookLive!は初回特典とポイント付与率が弱い
初回特典は1冊しか半額にならないため、先に紹介したストアと比べると弱すぎる。
もうスライムレベル。
またポイント付与はTポイントになるのだが、これが全然貯まらない。
一応ランク制で「オレンジ〜プラチナ」まであり、月額10,000円以上購入するプラチナランクでもポイント付与率はたったの3%である。
ランク条件 | 付与率 |
---|
BookLive!会員である | 0.5% |
前月2,000円(税込)以上購入 | 1% |
前月5,000円(税込)以上購入 | 2% |
前月10,000円(税込)以上購入 | 3% |
BookLive!は毎週土曜日に15%OFFクーポンが配布される
土曜の0:00〜日曜の23:59まで使える15%OFFクーポンが毎週配布される。
1回の注文につき20冊までで、3回まで使えるクーポンだ。
BookLive!はゴールドランク以上で限定クーポンが配布される
ランクが高いと定期的に上記のようなシークレットクーポンが配布される。
会員ランク | ランク条件 |
---|
オレンジ | BookLive!会員である |
シルバー | 前月2,000円(税込)以上購入 |
ゴールド | 前月5,000円(税込)以上購入 |
プラチナ | 前月10,000円(税込)以上購入 |
BookLive!アプリは最高に使いやすい
アプリはとにかく使いやすい。
ダウンロードは爆速だし、各本棚への移動もしやすい。余計な機能がないので、迷わず使えるはずだ。
BookLive!の総評
ユーザー目線&中の人のマンガ愛が伝わってくる電子書籍ストアだ。
お得度でいえば先にあげた2ストアには及ばないが、漫画好きならこの使いやすさを一度体験してみる価値はある。
BookLive!の評価
- 初回特典:
- 1.5/5点
- セール情報:
- 3.5/5点
- アプリ設計:
- 5/5点
- 総合評価:
- 3.5/5点
電子書籍おすすめ第4位
【Kindle】
Amazonしか使わないし、Amazonと心中するつもりだし、Kindleで勉強しまくる意識高い系だし……であればもう「Kindle」一択でいいだろう。
俺の周りでもジャングル信者は、総じて意識が高い。
そんな人に意識低い系からいうことは何もない……。
っと言いたいところだが、せっかくなので俺の使い方を紹介する。
Kindleは読み放題サービスを使うべき
基本的に通販はAmazonでしかしない、ただマンガの電子書籍を単品で買うことはほぼないんだよね。
というのも「Kindle Unlimited」に入っているので、読み放題で事足りているからだ。
後述するが、アプリの使い勝手も悪いし、今のところKindleで漫画を単品購入するメリットを見出せていない。
プライム会員なら2カ月199円(2020.4月時点)で試せるので、まだの人はぜひお試しあれ。
Kindleの電子書籍リーダーは漫画に向いていない
Kindleはオリジナルの電子書籍リーダーをいくつか販売している。
ただし、これはマンガ向けではない。
まずカラー対応していないので、マンガの表紙やカラー版を買っても全部モノクロ。
あと容量が最大32GB(マンガ約650冊分)しかなく、電漫中毒者からすると全然足りない。
なので、個人的には容量の大きいスマホかタブレットで読む方がオススメ。
Kindleの日・週・月替りセールはマンガの恩恵はほぼない
Amazonは日・週・月替りでKindleセールを行っている。
だがそのほとんどは書籍であり、メジャーなマンガはほとんど安くならない。
なので書籍を購入する予定のない人には旨みがない。
Kindleアプリは非常に使いづらい
もうこれ、Kindleの一番気に入らない点はここに尽きる。
Amazon自体はあんなに使いやすいのに、Kindleはなぜこんなに使いにくいのか未だに疑問である。
Kindleしか使ってない人は、慣れているのかもしれない。
しかし一度でも他の電子書籍アプリを使えば価値観は大きく変わるはずだ。
もしこれからマンガの電子書籍デビューするのなら、確実に他のストアを推奨する。
–アプリの特徴–
- iOSだとアプリから
購入できない
- ライブラリ作成が必須
- 現在地がわかりやすい
iOS(iPhoneやipad)からだとアプリから購入できなため、どちらかといえばAndroidユーザー向けと言える。
また漫画のように巻数が多く、シリーズが分かれるものだとライブラリを自作し、管理していかないとどこに何があるのかサッパリわからない。
この辺の面倒臭さが、kindleを電漫保存先としては推奨できない理由だ。
Kindleの総評
Kindleの読み放題サービス「Kindle Unlimited」は料金的にもかなりお得だし、全世界の人にオススメできるほど気に入っている。
しかし電子マンガの保存先としてみると、kindleを選ぶメリットは全くない。
Kindleの評価
- 初回特典:
- 0/5点
- セール情報:
- 1/5点
- アプリ設計:
- 2/5点
- 総合評価:
- 2/5点
電子書籍おすすめ第5位
【楽天kobo】
ラクのテンをヘビってる人は、楽天koboもオススメ。
特に楽天経済圏を築いてる人なら、単純なポイント還元率だけなら「ebookjapan」の次にくるはずだ。
俺も光熱費などの固定費は楽天カードで払っているので、それで貯まったポイントで漫画を買っている。
楽天koboの初回特典は1,000ポイント
楽天koboは初回2,500円以上購入することで、1,000ポイントGETできる。
ただ期間限定ポイントだし、忘れたころに付与されるから注意しよう。
ポイント還元や付与システムは、「DMMブックス」を見習ってどうにかしてほしいものだ。
楽天の電子書籍リーダーも漫画向けではない
Kindleと同じく3モデルある。
しかし容量は32GB(マンガ約700冊)で、カラー対応していない。
よって漫画を読むのに適していないのだ。
タブレットで読みたい人は、値段は張ってしまうが、容量256GB(3,000冊以上保存可)の「iPad mini第6世代」がオススメだ。
まとめ買いするとお得なクーポン
楽天koboはいつでも購入金額に応じたクーポンを発行している。
具体的には
5,000円以上で20%OFF
10,000以上で25%OFF
楽天koboで買うならまとめ買いをしないと損だ。
楽天koboアプリの仕様は微妙
こちらもKindleに負けず劣らず微妙な仕上がりだ。
一回あったのは購入した電子書籍がダウンロードできず、アプリからログアウトすると今までダウンロードした作品がリセットされた事件。
もちろんデータが消えるわけではないが、ダウンロードのやり直しはかなりダルかった。
以下のアプリをインストールしておけば、購入した作品はもちろんのこと、無料作品もアプリ内ですべて読める。
–アプリの特徴–
- 明るさ調整あり
- 縦画面のまま
見開き表示できる
- ページ数を確認しながら
スクロールでコマを見れる
もとより楽天にUXは求めていないが、それにしても微妙としか言いようがない。
ただし、縦画面の見開き表示はスマホでは役に立たないが、タブレットだと非常に重宝する仕様であり、楽天koboにしかない機能だ。
楽天kobo総評
普段楽天を使わない人には全くメリットがない電子書籍ストアだ。
金を払ってでも使いたいか?と言われれば完全に「NO」である。
なので普段使いで楽天ポイントが貯まる人にしかオススメできない。
楽天koboの評価
- 初回特典:
- 3/5点
- セール情報:
- 4/5点
- アプリ設計:
- 2/5点
- 総合評価:
- 2/5点
電子書籍ストアQ&A
電子書籍ストアによって画質は違うの?
微妙に違う。一応今回紹介した5つのストアの比較画像だ。
\タップで画像拡大/
※サイトにアップロードする際、画像を圧縮しているので実際はもう少し綺麗。
結論:一番おすすめの電子書籍ストアはDMMブックス
以上マンガ廃人がオススメする電子書籍ストアを紹介した。
他にもいろいろなストアは存在している。
ただ俺の経験上では、その他のストアは今回紹介したものより下位互換だ。
上記をうまく使い分ければ、お得に電子書籍ライフを楽しめると思うので、ぜひ電漫ライフを堪能してほしい。
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