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マニオ
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漫画とアニメを語るためだけに作った完全趣味サイト。

【鬼滅の刃 23巻感想 レビュー】すみません最終巻までジャンル間違えてました

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鬼滅の刃23巻 レビュー

遂に最終巻を迎えた鬼滅の刃。
長かった…本当にここまで長き道のりだった…。

おそらく今後の人生で、自分が心底つまらないと思っている作品をすべて揃え、さらにレビューとして創作するのは、後にも先にもこれ切りだろう。
約1年にわたる俺の鬼滅街道も本日をもって終焉を迎える。

光と闇は表裏一体であることをこれほど体現した作品も珍しい。
鬼滅フィーバーの裏側で、無名の個人ブログに500件以上のコメントが届いているのだから。

また当記事にも、濃厚かつキッチリ最後まで読み切った読者さんたちの悲痛な叫びが届いているので、ぜひコメント欄も楽しんでもらいたい。

さて回想はこれくらいにして、本題のレビューへと移る。

ネタバレあり

まだ読んでない方は自己責任でよろしく。

鬼滅の刃23巻
  • 作者:吾峠呼世晴
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発売日:2020-12-04
  • 完結:23巻
  • カスタマーレビューをみる
目次

手段を選ばずが想像の斜め上から過ぎて大爆笑

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

前巻のおさらいだが、無惨にぶち込んだ薬の効果は4つあったとされていた。

これにより術も出せなくなり、疲労困憊、そして日光…この機を逃せば二度と無惨を倒すことは叶わない…。

一体どんな技で追い込むのか?
珍しく輝利哉も焦っている。
「次!!行きなさい!!」

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

必殺!!車ドゴン×3台

ここにきて急に出してきた大正感。
薬による手段を選ばない発言が目クソ鼻クソに思えるほどの節度のなさに大爆笑したわ。笑

マニオ

車が本格的に生産開始されたのって、関東大震災のあとだからこの物語は大正12年前後ってことだね。

伊黒と甘露寺の茶番劇が最高に面白い

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

虚な眼…もはや視力があるのかも怪しい…。
やっと、やっと崇高な死の儚さを拝めるのか?

からの〜〜〜〜〜〜

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

私のことお嫁さんにしてくれる?

あぁ笑った笑った。
最終巻で鬼滅の面白さにようやく気づけました。

視点をアラレちゃんレベルまで下げて読めってことね。
今まで今後に期待をして、無駄に考察をして、代替案を考えて、鬼滅がより良くなるには…なんてことを思ったのは出過ぎたマネだったようです。

\動画再生時間:2分38秒/

マニオ

今から外をキーン!!と走って、うんち突いて寝ます

追記:コメント欄で「お前さんわかってねぇなぁ」とツッコまれたので、Twitterで初の二次創作?なるものを作ってみたぜ。

わーんボカボカボカの伏線

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

わーん、ボカボカボカ

伊之助〜男らしさが売りだったお前がどうした?
炭治郎がやられて気でも狂ったか?

いや待てよ、そういえば煉獄が死んだ時も同じような描写があったな…。

鬼滅の刃8巻
©鬼滅の刃|8巻

わぁぁぁぁん、ポコポコ

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|8巻

わぁぁぁんぎゃぁぁぁぁん

すみません見逃してました。
悲しみの度合いを「ポコポコ」の上位互換「ボカボカボカ」で表したわけですね?

マニオ

これが本物の伏線ってやつか…恐れ入ります

究極の生物が信じるものは己の力のみ

無惨さんよ…最後の最後まで何やってんだよ、本当に。
「炭治郎待て!!待ってくれ頼む!!炭治郎炭治郎行くな!!私を置いて行くなアアアア!!」
じゃねぇんだよ。

お前は振られた直後のメンヘラか。

そんなに究極の生物を目指したいなら、齢16にして地上最強の生物となった男の話をしてやろう。

地上最強の生物の生態
  • 30過ぎたおっさんが満身創痍の15歳の少年をぶちのめして、臆面もなく高笑いできる精神性
  • グリーンベレーとたった一人で交戦中でもわずかな時間で女を貪る異常性
  • 人の決闘に突然現れて、ちょいと意見されただけで、フルスイングの裏拳をぶっ放し勝手に決着をつける独尊性
  • 毎日人を殺傷せずにはいられない極限まで高められた暴力性
  • 自分の妻にぶん殴られ、唾を吐きかけられ、首元に噛みつかれながら「なんていい女なんだ・・・・・・・・」と言いながら抱き殺すサイコ性

\動画再生時間:6分13秒/

マニオ

どうだ?知れば知るほど究極だろ?
これがお前の目指す究極生物のカタルシスだ。

仲間の弔いシーンはマジで笑えねぇ

ここまで散々笑わせてもらったが、ここだけはマジで笑えねぇ。

お前らみたいなチンチクリンを生かすために、生きたまま喰われ、足を切断され、腕をもがれ、耳を失い、目を潰され、およそ常人では理解できないほどの苦痛を味わい死んでいった仲間の弔いだろ?

鬼滅の刃23巻
©鬼滅の刃|23巻

無惨に蹂躙されて、身体震わすほど悔しかったんじゃねぇの?

なぜこんなにふざけてられる?
花を供えるより炭治郎んち行きたいってどういう神経?
花をぶん投げながら走るシーンは誰に向けて書いてんの?

大人は自己責任だからいいとして、今の子供達にこれを楽しめとでもいうのか?
平時どれだけふざけてても構わないけど、ここって時は締めなきゃ内容云々のレベルではない。

マニオ

それに死闘を繰り広げたあとの第一声が「髪切ったんですね!」ってありえねぇだろ

例えば「NARUTO

ぶっちゃけストーリーは好きだけど、ナルト本人は全然好きじゃねぇのよ。
「だってばよ、だってばよ」ウルセェし、シカマルとかロック・リーとかヒナタとか他のキャラのが数億バイ魅力的だから。

たださ三代目火影が里を守って死んだ時の弔いシーンは今でも強烈に脳裏に焼きついてるんだよ。
普段からやかましいくらい元気と友情の押し売りで、空気読めない「ナルト」がこの表情だぜ。

面倒くさがりのシカマルだって、1mmもふざけちゃいねぇの。
ここに参列している数百人以上の忍びは全員、追悼の意を表しているんだよ。
幼稚園児じゃあるまいし、お前らチンチクトリオは鬼殺隊に入って何を学んだんだ?

結局これが本音だろ?

鬼滅を読んでなにも感じないのは、こういう所。
どれだけカッコイイ語彙を使おうが、痺れるセリフを吐こうが、それらしいナレーションを入れようが、絶対に外してはいけない見せ場やシーンでことごとく外す。

だからそれまでの全てが、茶番であり上部だけの言葉を綴っているに過ぎないと感じてしまうのだ。

NARUTO
©NARUTO|27巻

鬼殺隊に憧れる少年にこれだけは伝えたい

NARUTO
©NARUTO|42巻

誰がなんと言おうと、鬼滅の刃がヒットしているの事実であり、そこに対し非難するのは大人がするべきことではない。
それがたとえダッサいマーケティング戦略だとしても…。

今を生きる少年にとっては、かつて我々が「DB」や「るろ剣」に心を躍らせたのとなんら変わらないからだ。

まだ年端もいかぬ者であれば、炭治郎を本当に優しいと思っているかも知れない…。
だが本当の優しさとは、己に余裕のある人間からしか出てこないものである。

自己犠牲の上に成り立つ「優しさ」とは、所詮偽善であり、戯言に過ぎない。

  • 苦しい時は無理強いをせず苦しいと声を上げれば良い
  • 辛い時は辛いと信頼できる者に打ち明けて良い
  • 悲しい時は目が開かなくなるほど泣き叫べば良い

自分に余裕がない時に、他人に手を差し伸べる必要などないのだ。

藍染惣右介
©BLEACH|20巻

それこそ日本教育が長い年月をかけ、作り上げ、洗脳してきた利他主義こそ美しいの正体だ。

鬼滅における最大の失敗は、人格者の不在であることは言うまでもないだろう。

©るろうに剣心|12巻

応援してくれた読者さんへ

鬼滅の感想を最初にアップしたのが2019年の12月。
そこから約2ヶ月後の2月に「鬼滅の刃 面白くない」ワードで検索順位一位になった。

これまでたくさんの読者さんがコメントをくれて、有意義な議論もあったし、アンチと言い合いにもなったの含め、とても良い思い出だ。

またブロガーとしても、批評というジャンルに挑戦し、これだけ反応を得れたことは新たな引き出しとして力になった。

このサイトは「漫画とアニメ」を語るためだけに作ったものの、正直お金にならない…。
あくまで時間のある時に書くスタンスで、細々と運営していくつもりだ。

にも関わらず、こんな無名ブログを楽しみにしてくれていた読者さんには感謝しかない。
ありがとう。
かりそめの言葉や他人の言葉ではなく、あなた自身が感じた視点や感想は、今後も楽しみにしているぜ。

マニオ

今度は、本当に面白い作品で語り合おうや

結論:ダークファンタジーじゃなくてギャグ漫画でした

以上が鬼滅の刃23巻のレビューだ。

いや〜最高に笑えた最終巻だった(棒)
己の無知さを改めて思い知らされたよ。

この俺様としたことが、基本中の基本ジャンル規定を最終巻まで見誤ってしまうとは…。

こんな締め方でも納得する読者がいるのだから、世の中まだまだ広い。
井の中の蛙でした、出直してきます。

NARUTO
©NARUTO|42巻
鬼滅の刃23巻
  • 作者:吾峠呼世晴
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発売日:2020-12-04
  • 完結:23巻
  • カスタマーレビューをみる
鬼滅の刃23巻 レビュー

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コメント一覧 (33件)

  • このブログでも書かれている通り肝心シーンでデフォルメされたギャグシーンを入れてきたり、本来感動シーンになるはずの禰豆子が人に戻るシーンが軽く流されて終わったり終いには唐突な炭治郎鬼化で都合よく見た目だけでも欠損を治すなど言い始めればキリがありません。
    特に最終話の現代は子孫がでてくるのはともかく、明らかに転生されたキャラまででてきて「は?」となりました。いやいや受け継がれるテーマってなんだよってせっかく煉獄のセリフにもあった人は老いるからこそいい(うろ覚え)が台無しになりちゃぶ台がひっくり返るような結末でした。
    所詮この漫画はアニメで絵が良くなっただけの中堅漫画いや、テーマを否定した事でそれすらも叶わぬ漫画だと私は思いました。
    ここまでの長文に付き合っていだだいてありがとうございました。

  • これまでの関連記事を全て
    読ませていだきました。

    まさに共感で嬉しくなってしまい
    初めてコメントさせていだきました。

    私はアニメ版の鬼滅の刃を見たのみ
    でしたが、その際全く面白いと感じず
    もやもやした結果、主様のブログを発見いたしました。

    毎回、記事を楽しく読ませていただき
    本当にありがとうございました。

  • 鬼滅の刃ここまで流行るほどでは無いにしてもそこそこ面白いかなーぐらいに私は思っていたのですがラストのギャグ要素の多さには共感出来たのでコメントさせていただきました
    死に際になればなるほど鬼舞辻無惨の小物感が加速してどんどん面白く無くなりましたよね
    なんで炭治郎と禰豆子が日の光二耐えれたかもよくわからなかったし…
    楽しい記事を読ませて頂きした
    ありがとうございました

  • 以前からブログを拝見しております。
    なぜ自分が鬼滅にハマれないのか考えていたのですが、シンプルな理由にたどり着くことができました。
    記事で1番納得したのは「多くの肝心な場面であまりにもふざけている」という所です。
    22巻のレビューでも取り上げられていた、
    仮にもラスボスとの戦いで蜜璃がギャグのように心情を吐露するシーンは本当に緊張感がありませんでした。
    最後の弔いの場面で
    伊之助が雑に花を巻き散らかしたシーン、いかにも早く帰りたいという空気を出している善逸。
    共に決死の覚悟で戦ったはずの仲間の死を悼む気概が、彼らには無いようです。
    煉獄さんの名言「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ」
    はまさに作品のテーマに通じるものがあるはずが、その信念を終盤で蹴散らしているのです。
    全ての展開をシリアスにしろとは言いません。しかし真剣な場面で
    ただ展開を盛り上げる、キャラクターに個性を持たせるためだけのおふざけを挟むのは
    どうにも腑に落ちませんでした。
    これ以上この物語の中に意味を見出しても無駄なのではないか?とすら思えてきます。
    こうした所々での違和感が積み重なった結果、やはり鬼滅は面白くないという結論に至りました。
    ここまで読んでくださりありがとうございます。

  • 初めまして。大学4年の者です。鬼滅は2巻までしか持ってません。鬼滅に対して色々思う所があり、自分と同じ考えの人が居ないかと探す内にこのサイトにたどり着き、主様の鬼滅に関する記事を読んで共感しコメントを書きました。少し長くなるかもですがすみません。鬼滅の感想なんですが、有名になるまで鬼滅という作品を知らず、また絵柄にそこまで引かれなかったので敬遠してましたが、有名みたいなので少し見てみようと上弦壱戦の途中から本誌を見始め以後最後まで見てました。壱戦は黒死牟の圧倒的な強さが描かれているだけでなく腕や胴が切られようとも食らいつく鬼殺隊の覚悟のヤバさ、過去編での弟縁壱に対する愛憎相半した感情、短い人生ながら何かを守りきれた少年達に対し数百年生きながら結局何一つ残せなかった鬼の末路などまるで小説を読んでる様な気分になり全て終わった後思わずため息がでました。その後の無惨戦は都合の良い展開や鬼滅の刃ならぬ珠代の薬など色々ツッコミたくなる所もありましたがまあ何とか見れました。しかし自分の中で204話と205話(最終話)が本当にダメでした。特に最終話は突然現代に時間が飛び、登場人物と顔の似てる別人がぞろぞろでてきて思わず「は…?」って声がでてきました。それまでこの漫画で言われ続けてきた「失われた命は戻らない」命の儚さみたいなのはどこ行った?と。また鬼殺隊の人達は皆転生してるのに対し鬼は一人も転生してないのも微妙に感じました。確かに無惨や童磨・自ら鬼になった黒死牟・人間の頃から屑だった肆伍などは当然として望んでもないのに無理やり鬼にされたあかざや人間に酷い仕打ちを受け鬼になった謝花兄妹などは許してやっても良いのではと思いました…。極論ですが鬼滅における鬼は宇宙からやってきたエイリアンとか特殊な人工生命体などではなく元人間だったと言うのを踏まえると鬼とはいえ元人間を殺す鬼殺隊は果たして正義なのか、「鬼は悲しい生き物」だったのが終盤になって鬼が全ての悪の根源的な形になって終わってしまったのは正直残念でした。映画も凄く人気みたいでこの前見に行き確かに作画や戦闘シーン等は凄い迫力で、特に煉獄さんの最後のシーンはうるっときましたがテンポが遅い所や主人公達が動物の姿になり「流石煉獄の兄貴!」と踊るシーンなど見てて「いつまでやるんこの下り…」と思う場面もあり、見ててしんどかったです笑。鬼滅を通してこれまで漫画を見てこなかった人や子供が漫画に興味を持ち、色んな作品を読むきっかけになれば良いのかなと感じました。そして週刊連載という過酷な中で4年間漫画を書き続けてきたワニ先生には改めて「お疲れ様でした。」と言いたいです。ちなみに自分はメイドインアビスという漫画が好きです。
    ここまで読んで下さりありがとうございます。もしできればマニオさんの意見も聞きたいです(無理にとは言いません。)長文失礼しました。

  • はじめまして。鬼滅はアニメ、映画、漫画1巻試し読みのみです。
    ようやく最終巻発売、マニオさんの記事楽しみにしておりました。ここまでお疲れ様でした。

    車の本格的な生産は関東大震災後…とのことでしたが、アニメでは関東大震災で崩壊した浅草凌雲閣がしっかり描かれていたと思います。アニメ見返す気はないので違っていたらすみません。
    やはり鬼滅って設定ガバガバなんでしょうかね。

  • 墓参りのシーンでギャグ入れてくるのはほんとに頭おかしいんじゃないかって思うくらいでした。ゴトーゲのギャグは私にとっては全てサブくてつまらないものばかりだったのですが、これはそれを一山二山超えるほどの酷さでした。
    あと自分が感じたのは、漫画が好きなだけのひとが漫画の事(漫画の技術諸々や人体デッサン等)を何も学ばずに書いたらこんな作品になるんだろうなと思いました。
    ファン(自称)の人とは何度か話をしたり、意見を見た事があるのですが、誰も彼も売上のことばかり引き合いに出してくるので……

  • 乳と蛇は作者のお涙頂戴性癖で無駄死にだから、せめて最後のセリフぐらい許してあげてw

  • 以前にもコメントを書かせて頂いたファンを自認する者です。
    まず全巻、アニメ全話、映画と全て制覇したうえでの批評に敬意を。お疲れ様でした。

    最終巻における指摘は私も大体共感できました。
    特に墓参りのシーンは頂けない。
    映像化される際にはあのシーンはカットしてもらいたいと思うほどです。亡くなった仲間を弔う場面をあんな雑に終わらせるなんてとガッカリしました。
    墓の中には一緒に戦った柱や同期のものもあったはずですから、せめて彼等の墓前では静粛に手を合わせる描写は欲しかったです。
    しかしページの都合であったり編集者からの指示であったりとプロの仕事には作者の意図しない方向になることは少なくないので、作者のセンスだけを一刀両断にはできないなと思っています。

    小芭内と蜜璃の死に際の愛の確認場面は男性にはウケが悪いでしょうね。男性読者は少年漫画に男のロマンを求めるところがあり恋愛沙汰に興ざめしてしまうことが少なくないので。
    これが少女漫画なら男性読者は文句言えなくなります。少女漫画は例外をのぞき恋愛こそ全てなので。
    そういった作品に慣れている人でなければアレルギー反応が出てもおかしくないでしょう。
    ただ蜜璃の設定は本人は自己肯定感が低いながらも結婚相手をみつけたいというものでして、死に際に悲願達成という意味であのシーンが設けられたと考えられます。
    その設定を理解している読者であればなるほどねと思える展開かと。
    私は恋愛漫画を読み込んできたクチなのでアレルギー反応はありませんでしたが、悲恋を描くには二人の平常時のエピソードが少ないため感情移入しにくく、週刊漫画ではなく月刊誌ならもっと踏み込んで描かれていたかもしれません。
    言葉のチョイスが上手な作者なので本来は描けるだけの実力を持っていると推測します。

    最終話の現代編についてはファンの間でも賛否わかれており、熱心なファンほど否定的であるようです。
    おそらくはマニオ様と似たような印象を持ったのではないかと考えます。
    私個人としてはよくある輪廻転生で大団円狙ったのかと意図を汲んで納得しましたが、現代編はないほうが本編の切なさを残し綺麗にまとまったのではないかと感じました。
    ただそういった終わり方は大人向けでもあるので、ハッピーエンドを好む少年少女にはこれで好評なのかもしれません。

    ひとつマニオ様の最終巻の批評について気になった点を。
    最後の結論において「この締め方で納得する読者がいるなんて」と悪意のこもったファン批判をしているのは宜しくないですよ。
    批評はあくまで作品に対してのみするものであり、その作品を愛している読者やファンをけなさないのは大前提の鉄則です。
    レベルの低いアンチを呼び寄せる元にもなってしまいかねない。
    アンチ同士でもりあがりたいのならそのままでもいいですが、一貫して仰っていた批評や議論の場にしたいという思いが今もおありでしたら撤回もしくは修正して頂きたい一文です。
    世の中にゴマンと溢れる娯楽作品にはレベルの高い低い関係なくその作品を愛する人たちがいます。
    もちろん愛さない人もいます。
    それはそれでいいのです。好みは人それぞれです。
    読者がなにを選択しなにを愛するかは自由であり、その選択を一批評家が侮辱することなどあってはなりません。
    私は以前小説や映画のレビューをしており、批評の基本をそのころ学びました。
    感情的になればなるほど素晴らしい批評からは遠ざかります。
    マニオ様自身が低く見られる一因にもなりますので御一考を。

    • もあ様
      記事をどう解釈しようがそれはあなたの勝手なので構いませんが、批評については想像の域の話ですよね?
      私が個人で運営しているメディアの戦略面までツッコまれるのは正直遺憾です。
      現にここのコメント蘭は荒れてませんよね?

      そんなものはコチラがコントロールするものであって、一読者さんが口を出すのは出過ぎたマネだと思いますよ。

      このサイトの読者層の割合やデータを踏まえた上で「この路線」で攻めようと考えてやっていることなので、個人の主観でいくら正論ぽいことを述べられても説得力がありません。
      ファンのことも最大限考慮しているつもりですが、そもそも読者層でないファン側に偏らせることはできないです。

      例えば、あなたがこうしたコメントをサイトに残すことで、後続の方がコメントしづらくなるとは想像できませんかね?
      鬼滅を全く読んでない読者さんからしたら「こんな締め方」と聞けば、どんな締め方なのか?と想像を掻き立てるものだという捉え方はできませんかね?

      自分の文章をよく読み返してみると良いですよ。
      あなたの文章からは「男はわかってない、私はレベル低くない、アンチは悪」といった思いが滲み出ています。
      そしてそうした思想をお持ちであるからこそ、フラットな視点で文章を受け取れず、他人が管理しているメディアに余計なお節介をしたがるのだと思いますよ。

  • マニオさん、読破お疲れ様でした。
    私もアニメから鬼滅の刃に入り、その途中から漫画を買い続け先日最終巻を読んだのですが、最終話を読んでも全く心が揺れ動かないという稀有な体験を提供していただきました。

    縁壱、鬼殺隊に計2回負ける、鬼の適性でも炭治郎に負ける、戦闘描写の盛り上がりすら黒死牟戦に負ける等、無惨様負けてるとこしか見たことない問題を筆頭に、主人公勢が平気で弔いを荒らすサイコパス問題、不死川の父親そもそもお前誰やねん問題、青い彼岸花のチェーホフの銃全く守れてない問題等、これまでの常識にとらわれない姿勢は最終巻でも健在でしたね。

    正直、鬼滅の刃は黒死牟戦がピークで、あとはただの蛇足だと私は感じました。言うなれば「起承結”転”」といったところでしょう。”転”は「転じる」の方ではなく「転ぶ、滑る」の方ですね。(お前のことやぞ、無惨様)

    あんまり長く語れるほどの思い入れもないので、ここまでにしときたいと思います。
    マニオさん、読者の皆様、そして作者の吾峠先生、お疲れ様でした。

    私は気持ちを切り替えて「進撃の巨人」最終章を楽しみたいと思います。

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