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昔の作品と比べてる時点で否定しようとする気満々ですね!とにかく理由をつけて否定し…
RuRu様 私もアラサーなので、同世代です。 まさにそうなんですよね。 鬼滅…
31歳女性です。 私は幼い頃から漫画が好きで、少女・少年・青年漫画、ジャンルに…
マルゲリータ様 あっ間違えました。 縁壱がヤバかったのは、22巻でした...。…
読み終わったのでコメントを。 いやぁ、マニオさんの言う通り急降下でしたね。個人…
電子書籍キャンペーン情報
ヤンキーとはオタクにとって天敵であり、できればこの世から消えてほしいし、一生関わりたくない存在だ。
ところが、ヤンキー漫画だと面白おかしく読めてしまう不思議な現象が起こる。
それはなぜなのか?と考えた時、オタクおよび一般人には考えられない思考回路や気合の入り方にあると俺は思う。
圧倒的な暴力性、同じ人間とは思えないほどエグすぎる詰め方、なんの根拠もない究極的な自信…そのなにもかもがオタクにとって新鮮であり、もはや別の生き物として読めてしまうからだ。
そんなヤンキー漫画は、学園を題材にした作品がもっとも多い。
BE-BOP-HIGHSCHOOLに始まり、特攻の拓で暴走族の世界を広め、クローズで一世を風靡した。
学園ヤンキー漫画は、それはそれで面白い。
ただ当サイトのメイン読者層は25〜34歳と漫画サイトとしては、比較的高めの傾向にあるため、学園モノではなく、大人も楽しめるヤンキー漫画を5作厳選してみた。
それでは、ただの殴り合いや喧嘩の域を超え、殺し合いにまで発展してしまう不良の世界へいざなおう。
\電子マンガ読むならココ一択!!/
電子書籍ストアで一番おすすめなのは…
ちょっと待って、私マンガは紙派なんだけど?
おっと失敬、ではまずこちらの記事を読んで電子書籍のVR体験をしてみて。
へぇ〜電子書籍って魅力的ね
ところでどこで買えばいいの?
コチラでおすすめの電子書籍ストアの特徴を紹介しているよ。
えぇ〜読むの面倒くさいわ
一番おすすめを教えてくださるかしら?
了解、「DMMブックス」だよ。少し前まで初回100冊半額クーポンがあったんだけど、今なくなっちゃったからDMMの担当さんに「復活させてくれ〜」って交渉しているところなんだ。
最大3,000円までの制限付いちゃったけど復活したよ。
とはいえ、年に3回開催される「ポイント50%還元スーパーセール」は健在だから、まだまだ他のストアを寄せつけないくらいお得だよ。
初回限定|上限3,000円
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初回クーポンと併用可能
いろいろありがと!でも今月金欠で……無料で読める方法はないかしら?
もちろんあるぜ。
こちらで無料の漫画アプリを紹介しているから、参考にしてみて。
電子書籍キャンペーン情報
原作 漫画 | 草下シンヤ 山本隆一郎 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | ヤングチャンピオン |
発売日 | 2021年6月17日 |
連載中 | 既刊:3巻 |
俺の一言 | 山本先生の進化が止まらない |
主人公「真」が中2のとき、親父は過労でポックリいってしまった…。
それから妹と2人、女手一つで育ててくれた母に恩返しをすべく、必死に就活するも50社受けて内定ゼロ…。
焦った男は、よく調べもせず謎のイベント会社へ就職してしまう…。
ここはいわゆる一般的なブラック企業とは別の意味のドブラック組織であった…。
最初に就職した会社がクソだった…なんてのはよくあることだが、それはあくまで合法での話。
非合法な組織は、シャレにならん。
だいたいヤンキー漫画といえば、ビビリの主人公が根性見せる成り上がりストーリーか、喧嘩鬼ツヨ主人公が暴れまわるというのが鉄板だ。
本作は、どこにでもいる真面目で、誠実で、普通の人生を送ってきた青年が半グレに染まっていく過程を描いている。
入社初日から下の名前で呼ばれ、社員は全員刺青だらけ、前歯のない先輩、社用車はLEXUS…。
最初からなにもかもがおかしいことだらけであり、どう考えてもまともな会社ではない。
異様にデカい会社オーナー「乙矢 恭一」
誰にでも敬語を使い、うさんくさい笑顔を振りまくこの男との出会いが真の人生を狂わせていく。
六本木クラブ襲撃事件の主犯となった関東連合を題材にしている漫画はいくつかあるが、喧嘩だけではなく、半グレの資金繰りにも焦点を当てているのが面白い。
詐欺はバカにはできないと言われるけど、マネーロンダリングで税務署をちょろまかすなど、確かにバカにはできないし、仕組みはわかっていても普通はやらないだろう。
そして印象的だったのがこのセリフ
3年ムショに入って、3億残れば、年収1億
なるほど、やはり犯罪者の思考回路は飛んでいるようだ…。
2012年に発売された原作「半グレ」を山本先生のアンダーグラウンドな作画が見事に再現している。
オーナーから「お前はこちら側の人間」といわしめる一見真面目そうな主人公が今後どのように闇に染まっていくのか?
大切な家族や彼女にいつまで、嘘をつき通せるのか?
2巻以降も注目の作品。
総評:(4.0)
→DMMブックス|→ebookjapan
→まんが王国|→Amazon
→コミックシーモア|→BookLive!
お好きなところで試し読みからどうぞ
原作 漫画 | 真鍋 昌平 速戸 ゆう |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックススペシャル |
発売日 | 2017年7月27日 |
連載中 | 既刊:14巻 |
俺の一言 | やはりコイツは異常者だね |
世の中には絶対に関わってはいけない人間というものがいる。
いや同じ人間と呼んでいいのかすら疑問だ。
闇金世界を様々な角度から、コミックスに落とし込んだ大人気漫画「闇金ウシジマくん」
その中でもひときわ異彩を放っていた男「肉蝮」
おそらくタイマンなら作中最強であり、異常に鍛え抜かれた肉体、自分以外の人間の判断基準は「金になるか」「役に立つか」の2択、その他は飛んでいる蚊を潰すがごとく人を破壊する暴者。
本作はそんな彼の暴虐性にのみ焦点を当てたスピンオフ作品。
ちなみに、本編ウシジマくんのようにリアルな葛藤要素などは皆無であり、まったくの別物。
なんなら俺はギャグ漫画として読んでいる。
本来人間社会に放ってはいけない男だが、刑期を終えれば出所できてしまうのが法治国家の弱点。
まず「肉蝮」という名前を付けたのが天才的である。
なんでかわからないが、つい口に出したくなる名前なのだ。
「おい、昨日肉蝮先輩またやらかしたらしいぜ」
「彼女が肉蝮さんに呼び出されたんだけど、どうすりゃいいんだよ」
「バカお前、肉蝮なんて呼び捨てにしてたら殺されるぞ」
もし地元に肉蝮がいたら、こんな噂が後を絶たないだろう。
とにかくこの漫画は「肉蝮」が好き勝手に暴れまわるだけなのだが、それだけで10巻以上書けてしまうほど、この男はネタに尽きない。
もはや俺は肉蝮のファンであり、コイツの異常性があまりにもぶっ飛びすぎていて、いくらでも読めてしまうのだ。
とりあえず1巻だけでも、どれだけ暴れたのかがわかるエピソードを簡易的にまとめてみた。
たった1巻でこれだけの暴れっぷり、ここまでイカれた漫画は早々お目にかかれるモノではない。
肉蝮のキャラクター性があって初めて成立する漫画なのだ。
面白いか面白くないかでいえば、面白くないし
楽しいか楽しくないかでいえば、楽しくないし
良いか悪いかでいえば、間違いなく悪いし
でも読みたいか読みたくないかでいえば、読みたいという肉蝮中毒者向けのマニア作品
総評:(4)
→DMMブックス|→ebookjapan
→まんが王国|→Amazon
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お好きなところで試し読みからどうぞ
原作 漫画 | KEI マサシ |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 別冊ヤングチャンピオン |
発売日 | 2017年5月31日 |
連載中 | 既刊:11巻 |
俺の一言 | 漫画より実物が魅力 |
今回紹介している中で唯一の実話ベース漫画。
アメリカで凶悪犯のみが収容されるレベル5の刑務所で、約10年間も生き抜いた男の話である。
この刑務所がとにかくヤバい。
「いやレベル5ってONE PIECEのインペルダウンかよっ」なんて冗談を言っていられないほど、マジでエグすぎる。
とにかく強いヤツしか生き残れないし、一度でも舐められたり、裏切ったり、約束を反故にしたら即殺されてしまう地獄。
そんな遠いアメリカ刑務所で、たった一人の日本囚人の周りは
2m近くありそうな黒人ゴリラ
気に入らなければすぐナイフで滅多刺しにするキチガイ
知らんギャング同士の血みどろの抗争
が日常茶飯事であり、言葉も通じず、仲間もおらず、毎月10人以上殺されている完全な異世界。
俺のようなパンピーは、想像しただけで「その日のうちに殺されるな」と悟れるほど、絶望オブ絶望。
ヤンキー漫画お決まりのこのセリフも、この漫画ほど真実味を帯びた作品はない。
原作者の「KEIさん」を初めて知ったのは、小籔さんと真木蔵人さんが深夜にやってた「BAZOOKA!!!」って番組だった。
この番組は、暴走族とかギャングとかの悪い人たちも結構出てたんだけど、「KEIさん」の回はマジ異質すぎてビビった記憶しかない。
全然笑わねぇし、普通のトーンで話してることが怖すぎて、この人マジやべぇなと 。
YouTubeもやってるんだけど、これが知らない世界の話ばかりで、メタクソ面白い。
頭はいいし、なにより見た目がカッコよすぎて、こんな年の取り方してぇ。
そんな男の自伝が漫画になったんだから買うしかないでしょう。
なにが一番怖いってっこれが実話ってところである。
ぶっちゃけ漫画だから、多少盛ってるところもあると思うけど、それを差し引いても読む手が止まらない。
学生の頃とかヤンキーってモテるし、少し羨ましいな〜なんて思ったこともあるけど、この人の話聞いてると心底「あぁ自分に悪い道は無理、真面目でよかった」って逆に思わせてくれるような作品。
今まで読んだヤンキー系自伝漫画だとダントツに面白いよ
総評:(5.0)
→DMMブックス|→ebookjapan
→まんが王国|→Amazon
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お好きなところで試し読みからどうぞ
作者 | みずたまこと |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 別冊ヤングチャンピオン |
発売日 | 2015年5月20日 |
連載中 | 既刊:12巻 |
俺の一言 | 絵が好きすぎる |
弱い者いじめを嫌う主人公は、性根は悪くないのだが、低能のため暴力でしか解決できない問題を抱えていた。
就職しては暴力沙汰を起こし、クビの繰り返し…。
そもそも一般社会で働くのは無理があったのだ。
その最終就職先がクラブのセキュリティを務めるブラックに限りなく近いグレーな会社「東京フィスト」
喧嘩の腕には自信のあった獅子戸だが、徹底的に鍛え上げた肉体の前にはまったく歯が立たなかった。
同い年の教育係「蜂野」に初日からバチボコにされる獅子戸。
ただこの蜂野は、東京フィストでは下っ端の下っ端。
一番やべぇのは元ヤクザの「虎井」である。
そんな虎井を例えて
天才とはある種の”病理“であり、常人からすれば”優害者“
って理論は、言い得て妙だなと変に納得した。
さらに敵として登場する「鈴木」と「佐藤」も、不気味すぎてクッソ怖い。
登場人物に普通の人が一切出てこないバイオレンスな不良セキュリティ漫画。
俺が読んできたヤンキー漫画で一番好きな絵はこれ
総評:(5.0)
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お好きなところで試し読みからどうぞ
作者 | 高橋ヒロシ |
出版社 | 少年画報社 |
掲載誌 | ヤングキングコミックス |
発売日 | 1999年4月30日 |
完結 | 8巻+外伝1巻 |
俺の一言 | クローズよりオモロイ |
生まれながらに巨大児として誕生し、ガキの頃から喧嘩無敗の大男「石田小鳥」
中学に入ってからは、喧嘩道にも一層磨きがかかり、365日喧嘩に明け暮れる日々を送る。
そして高校時代に、傷害事件を起こし、少年院へ収監されてしまう。
その中で良い先生と出会い、己の人生を見つめ直すキッカケを得た「小鳥」
舞台は出所後に、ガソリンスタンドでバイトを始めるところからスタートする更生物語…。
悪友であり、小学生の頃からつるんでいた「我妻 涼」
裏の世界で生きていく才能に溢れ、前を向きだした小鳥を地獄へといざなう。
この我妻との関係が、のちの殺し合いに巻き込まれるほど大事件へと発展する。
高橋ヒロシ先生といえば、クローズのイメージだけど、大人におすすめするなら断然キューピー。
たった8巻で、中学時代から現代に至るまで、うま〜くまとまっている。
ギャクセンスも高く、高橋先生のさじ加減を存分に堪能できる作品。
こんなヤツがバイトに入ってきたら、普通にビビるわ
総評:(4.5)
→DMMブックス|→ebookjapan
→まんが王国|→Amazon
→コミックシーモア|→BookLive!
お好きなところで試し読みからどうぞ
以上、大人にもおすすめしたいヤンキー漫画を5作紹介した。
ヤンキー漫画ってものすごい伏線があったり、手に汗握るサスペンス要素なんかはないけど、俺みたいなただの漫画オタクからすると、基本何もかもが新鮮なんだよね。
実際にヤンキーだった人だと「共感」もあるのかもしれないけど、俺の場合は「へぇこの場合、こういう風に考えるのか〜」とか「えっこれでキレるの?」みたいに、価値観があまりにも違いすぎて、まるで別世界の物語である。
高校ヤンキー漫画じゃ物足りないって方は、大人向けヤンキー漫画を退屈のカンフル剤にしてみてはいかがだろうか?
表紙 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
タイトル | 半グレ ―六本木 摩天楼のレクイエム― | 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説 | チカーノKEI 〜米国極悪刑務所を生き抜いた日本人〜 | バウンサー | QP(キューピー) |
巻数 | 連載中:3巻 | 連載中:14巻 | 連載中:11巻 | 連載中:12巻 | 完結:8巻 外伝:1巻 |
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